医者や薬に頼らずに元気で長生きする方法 ホメオパシーのすすめ
ホメオパシーとは

「健康な人に投与して、ある症状を起こさせるものは、その症状を取り去るものになる」

ホメオパシーとは「同種の法則」(似たものが似たものを癒す)を根本原理とする自然療法です。

かつての日本の民間療法は、その多くが同種の法則に基づいていて、喉が痛いときには喉がヒリヒリするショウガ湯、熱が出ているときには体を温める、鼻水が垂れるときは喉にネギを巻くなどはその名残です。

ホメオパシーの真髄は、同種の原理に加え“薄めて活力を入れる”という「物質の霊魂化」にもあります。16世紀のヨーロッパの錬金術師であり医者でもあったパラソーサスは物質の中に隠れている本質を開放し、医薬として活性させるためには微量で良いことを見抜いていました。

パラソーサスから300年後、ホメオパシーの開祖といわれるドイツの医師ハーネマンはマラリアに効くという“キナ”の皮を煎じて飲んでみるとマラリアと同じような症状になりました。マラリアに罹っている人にとっては症状を取り去るモノが、健康な人にはマラリア同様の症状をもたらすということをヒントに「同種療法」を再発見し、体系的に構築しました。

そしてハーネマンはその新しい手法をHomoios=同種、Patheia=病気、苦痛を組み合わせてHomoeopathyと名づけました。ハーネマンはこれに「超微量の法則」を加え、人体に有害な毒物でも、天文学的に希釈し叩くことで毒性が失われるとともに、心身に深く作用する働きを発見し、穏やかにそして根本的に治癒するホメオパシーを確立しました。

■ホメオパシーの例 (レメディーとは鉱物、動植物、病原体、太陽や月の光まで様々なものから作られる自然治癒力のスイッチを入れるために使うものです)                               

 
ホメオパシーで用いるレメディーの中にコフィアというものがありますが、このレメディーはコーヒー豆から作られます。コーヒー豆は眠気を払い、神経を興奮させる作用を持ちます。ところがレメディーとして適合する症状は興奮、感覚過敏、不眠、傷みなどで、神経が興奮して眠れないときに自然な眠りをもたらしてくれます。

通常興奮して眠れないときには、精神を安定させる化学物質が使用されますが、ホメオパシーでは逆に、神経を興奮させるコーヒー豆を高度に希釈したレメディーを与えるのです。そうすることで体が神経のバランスを欠いていることに気付き、本来のバランスを取り戻すべく自然治癒力が働き、神経の興奮が鎮まり、自然な眠りがもたらされるのです。

眠れない原因はさまざまあり不眠にはすべてコフィアが使われるということではありません。

 このようにホメオパシーでは不眠に対しては不眠を引き起こすもの、熱には熱を生じさせるもの、という具合に、同種のものをもって自然治癒力に働きかけます。そうすることで、病因を自分の力で押し出し、体と心から健康を取り戻すことができます。

大変簡単にまとめてしまいましたが、なんとなくお分かりいただけたでしょうか?

セミナーでは理論から実践まで細かく指導していただきます。また、先生はホメオパス(処方のアドバイザー)ですから、ご自分の病状、狭いところが嫌い、水が恐い、対人恐怖などトラウマから来ているものから、性格の悩みまで一人一人にあったレメディーをアドバイスいただけます。

WHOでは健康の定義を「完全な肉体的、精神的、霊的(Spirtual)及び社会的福祉のダイナミックな状態であり、単に疾病または病弱の存在しないことではない」としています。
肉体的、精神的部分の治療はお医者さんにお任せするとして、霊的な?この分野を担当してくれるのは?
健康には肉体・精神・霊性この3つが欠かせないとWHOでは定義しているのです。
私も気功治療を始めて数十年、かねがねそう感じていました。そこで、ありがた屋では医師の専門ではない「霊的」に健康になるという分野の様々な療法を模索し、療術として確立させ治療に取り入れていこうと考えています。
氣功・ヨガ・アロマテラピー・パワーストーン・ヒプノセラピー・エネルギー療法・波動療法・スピリチュアルカウンセリング・・・などは「霊的」な部分へのアプローチになるようです。
今回の「ホメオパシー」もその重要なヒーリングの一つだと考えます。
ちなみに私(こやの)は昨年、長年苦しめられた花粉症がホメオパシーで大変楽になりました。今年もそう願いたいところです。

ひもろぎ庵の下山田先生とご縁ができ、わざわざ当店まで、ご足労いただきご教授いただける運びとなりました。

下山田 吉成先生
 日本ホメオパシー協会認定ホメオパス
ハーネマンアカデミーオブホメオパシー講師
フラワーレメディスト、姿勢保健均整整師
鍼・灸・按摩師であり、お百姓さんです。  
詳しくはhttp://himorogian.jp/staff.htm

  

免疫力を高めて病気と戦う


鳥インフルエンザ・ナイル熱・エイズなど人類が未だ経験したことの無い新種の病気がますます増えていき、西洋医学(薬や治療法など)だけでは対応しきれなくなってきています。
そんな状況の中で私達が出来ることの一つとして「予防」があると思います。

風邪からガンに至るまで罹らないように努力することは、自分達のレベルで出来ることではないでしょうか?

発症してしまうと治すことは大変ですが、常に予防を考え、実践しておくことはそう難しいことでは無いと思います。

ありがた屋では体験から病の原因の多くは「冷え」と考え、予防、体質改善として「冷え取り健康法」を推奨してきましたが、そのメカニズムはよくわかりませんでした。
それが安保先生の「免疫革命」により科学的、医学的に証明されました!

ありがた屋の推奨する“死ぬまで元気!・死ぬまできれい!”で生きるには

第1番目は「体温」(平熱が36.5℃)

第2番目は「腸内環境」(腸内造血理論に基づき)

第3番目は「体内酵素」です。

平熱が36.5℃あり、お通じが食べた回数あり、体内酵素が十分に足りていれば、元気で長生きできるようです。この3つが揃えば、免疫力が上がるのでウイルスなどに対する抵抗力が増し、インフルエンザなどにも感染しにくくなるようです。


2006年度の健康教室は冷え取り健康法・気功教室だけではなく
「ディクシャ(悟りを開く)」・「ストーンセラピー」・「ヨガ」などの先生達とのご縁ができ、各教室を開催する予定です。
詳しい日程などはニュースレター・店内のpopなどでお知らせしてまいりますので、要チャックお願い致します。

人はいつか死を迎えなくてはなりません。その死をどう迎えるのか?

死について語るのはタブー視されていた感がありますが、避けられない以上、考えておいても良いのではないでしょうか?

長生きをしても寝たきりや介護を受けたり、自力で生きていけないのでは、ちょっと辛いかもしれません。

これからも“死ぬまで元気に生きるにはどうすればよいのか”を探求し続け、皆さんにご提案させて頂きたいと思います。
みんなで一緒に元気で長生きしましょう!