■ホリスティック療法とは
人は心と身体と精神からできていると考え、外面的な症状としての結果にだけ働きかけるのではなく、ボディ(身体)・マインド(心)・スピリット(精神)に対して働きかけを行っていきます。
人間をホリスティック(全体、包括的に)考え、これらのバランスを整え、症状の根本からの改善・回復を目的とした治療法です。
「自然治癒力」を癒しの原点と考え、自らを癒すことができるようにお手伝いさせていただきます。
病気をしない体「未病」を理想とし最終的な目標としています。
例えば肩凝りや腰痛の治療は
もちろん身体(筋肉)には凝りがありますから、その凝りに対してはマッサージなどを行います。
背骨や骨盤に歪みがある場合は矯正も行います。
心と精神に対しては氣功や波動測定で治療や肩凝りの根本的な原因などを探していきます。また、食生活や生活習慣などのアドバイスも併用してさせていただきます。
■ホリスティック療法
1ホリスティック(全体・包括的)な健康
人間を「体・心・精神・霊性」の有機的総合体と考え、社会、宇宙との調和にもとづくホリスティックな健康を目指す
2自然治癒力を癒しの原点と考える
患者自身の自然治癒力を高め「自ら癒す」力をサポートします
3患者が自ら癒す、治療者は援助するもの
病を癒す中心は患者であり、治療者はあくまでも援助者と考える。他者療法よりも自己治癒力を高めることがもっとも完治には有効である
4様々な療法を選択・統合しもっとも患者、症状に合った治療を
心理療法、自然療法、栄養療法、運動療法、波動療法、医療氣功、整体、アロマテラピー、リフレクソロジー、ホメオパシーなど各種療法を症状に合わせて適切に行う
5病の深い意味に気づき自己実現を目指してゆく
病気や障害、老いなどを否定的にとらえるのではなく、その意味を考え、生と死のプロセスの中で、より深い充足感のある人生を確立する
■心と体の健康を願って
近年様々な治療法が開発されていますが、西洋医学には西洋医学の得意分野がありますし、東洋医学には東洋医学の得意分野があると思います。
また、逆にそれぞれの不得意な分野もあるのではないでしょうか。
しかし、どのような症状に対しても一つの考え方、一つの治療法で対応しようとすることで、現在の医療の行き詰まりがあるのではないかと思われます。
西洋医学の医師の中には自分達の医学が万能ではなく、不得意な分野も認め、それを補う手段としてホリスティック医学、代替医療を積極的に導入し、成果を挙げている医師も増えています。(私の友人の多くの医師達はそのような治療によって大変成果を挙げております)
これからは、医師と治療家、ヒーラーなどが連携しあい、病気の根治と未病を目指していくのが理想の医学ではないでしょうか。
ホリスティックな考えをもとに代替医療、民間療法などを既存の治療法と組み合わせることで互いの相乗効果で1+1が3にも4にもなり、効果が顕著なものとなっていくもの考えております。
例えば肩こりの原因が内臓疾患やストレスにある場合は、肩の筋肉を揉みほぐすばかりではなく、その肩こりがどこから来ているのか、肩こりの根本的な原因を探し出し、施術を試みることをしてみます。
また、生活習慣や食生活などを見直し体質改善をし、整体やカイロプラクティス、氣功、アロマテラピー、リフレクソロジー、波動療法などを併用していけば、単独で行うより効果は確かなものとして現れていくと考えています。
ぎっくり腰のように傷みがひどく、触ることもできないような場合、医療氣功により傷みを取り除いてから、整体などを施すと大変短期間に症状が改善された例が数多くあります。