今、地球を含め宇宙規模で大変なことが起きています。


参考文献:渡辺延朗/奇跡の日 
船井幸雄/この世の役割は人間塾: 必ずこれからこうなる だからこう対処しよう 


 急激に進行する地球の温暖化や生物界での異変をこの地球に暮らす人々は気にしながらも、まだ深刻に捉えていないのではないでしょうか?
だが、もう余り時間は残されてはいません。
 これから、2012年の間に、より深刻な事態が地球上で次々と起こってくることは、一部の関係者の間ではすでに公然の事実です。
 だが、この事実が大々的に公表されることはまず、無いでしょう。世界的に見てもアメリカ政府以外の各国政府は、これから起ころうとする事態に気がついていないか、気がついてもいても知らぬふりをしているだけでしょう。
 さて、これから2012年に向けて本格的に起こるとされる、数万年に1回という宇宙規模の大異変の謎について・・・。

■太陽が熱くなっている
 ここ数年間で太陽内部の温度は華氏で2700万度から4900万度に上昇したといいます。さらに、ここ11年間の太陽の温度上昇過程は、1604年の起きた超新星の爆発前に起こる変化と大変似ていると専門家は指摘しています。
 2003年10月25日。地球規模の大きさの巨大な黒点が、太陽表面に突然2個も現れました。その後この黒点は地球の11倍の大きさまで膨張し、爆発しました。この時の影響で日本の気象衛星「みどり」が運用不能に陥り、1400億円が一瞬のうちにゴミとなってしまったのです。

■地球の磁場が減少している
 地球の磁場が減少すると、異常気象や地震の発生につながることは、専門家の研究で明確になっています。
今地球は自転する際、かなりのふらつき現象を起こしているといわれています。このふらつきが激しくなると、地軸が一瞬にして大きく傾くポールシフトを起こしかねない、深刻な問題です。
 これまでの地球物理学的な調査で、過去に数度ポールシフト(極移動)を起こした形跡が見つかっています。例えば南極で温暖な気候地帯でしか生息しないシダ類や動物の骨が発見されています。また、シベリアでは急速冷凍されたような、たくさんのマンモス死体が発見されていますが、胃袋から温暖な地方でしか生息しない植物が未消化で発見されています。
 現在の科学的な調査で分かっているのは、過去少なくても3回はポールシフトが起こっているということです。年代推定で分かっているポールシフトの時期と、過去地球がフォトン・ベルトに覆われた時期とほぼ近い数値となります。

■異常気象
 2001年以降、毎年深刻な異常気象に見舞われています。
2002年には欧州、中国で大洪水が発生。さらにこの年は世界中で原因不明の山林火災が多発しました。
2003年欧州において、過去500年間、経験しなかったような記録的な熱波に見舞われイギリスでは観測史上最高の38.1℃。ドイツでも40.4℃。フランスでは2万人に近い人々が亡くなりました。
ヨーロッパのアルプスでは万年雪が溶け出し、登山禁止令まで出されました。

2003年12月南極の昭和基地で最高気温が7.5度を記録。(過去最高気温の平均は1.3度)南極ではここ数年暖かくなり、氷が極端に薄くなってきています。
温暖化の影響でオーストラリアでは1分間にサッカー場一つ分の森林が消滅しています。また、動植物では、2050年までに100万種以上の生物が絶滅の危機にさらされると国際研究チームが予測しています。

インド・パキスタンでも熱波の影響で2003年6月だけで死者が1700人。

■フォトン・ベルト
 これら太陽の異常、地震や異常気象などは、フォトン・ベルトが原因という説があります。

 「フォトンベルト」とは太陽系の中心に存在する強大な光のリングのことです。地球は太陽系の歳差運動によって、26000年周期でこの「フォトン・ベルト」を中心に大宇宙を巡航しています。
そのため、15000〜6000年ごとに「フォトン・ベルト」に覆われるのです。さらに、そこから抜け出すには2000年という時間だ必要だといわれています。
フォトンエネルギーに包まれると、地球磁場は減少するといわれています。
 1996年ハップル宇宙望遠鏡によってフォトン・ベルトの撮影に成功したといわれ、フォトン・ベルトの存在の決定的な証拠とされています。(日本国立天文台では否定しています)
フォトンとは光エネルギーのことで日本語では「光子」と訳されています。フォトンは太陽からも発生していて、物理学的には光は光の粒々の光子であり、波としては電磁波と呼ばれています。そして、この光子が電磁気的な力を介在しており、そういう力の働いているところが電磁場と呼ばれています。

■温暖化現象
 地球以外の太陽系惑星でも温暖化現象が進行していることから、地球温暖化の原因はCO2の排出といわれていますが、フォトンベルトの影響で太陽活動が活発になり、温暖化現象が起きていると言う研究者もいます。

■太陽系の惑星が変化している
 月:1960年代のアポロ宇宙船では発見されなかったガスが発生している。
 金星:大気中のガスと磁場に変化が。明るさと温度が上昇。表面の暗黒部分に緑色の輝きが。
 火星:大気が急激に増加。極氷の50%が溶解。
 木星:磁場が2倍に。赤斑が縮小し、明るさが増加。
 土星:明るさが増加。全体が強く荷電。
 天王星、海王星:ポールシフトが起こっている。
 冥王星:太陽光が届かない位置にありながら、温暖化現象が確認されている。
このような事実を最も把握しているのはNASAなのですが、NASAはこういった事実を公開しません。NASAは米国の国防省の下部組織であり、軍事部門の1部なのです。国家権力維持のための1機関であり、民衆のパニックに繋がるような報道はしないのです。
これらの情報を公開しようとした、NASAの関係者の不審死が報告されています。

■日本が危ない!?
 地殻変動について人工衛星からの監視によりかなりの高い確度で予測が可能だといわれています。米系の企業は政府からこれらの情報を入手しています。
 東京ディズニーランドでは1999年巨額の地震保険に加入し、2004年までにM7クラスの地震が発生すれば4000億円もの保険金が給付されることになっているそうです。
 2003年7月26日の宮城県北部地震で前震、本震、余震の3回ともM6クラスの地震でした。前震、本震、余震の3回ともM6というのは世界でも初めてだったのです。その後も東日本の太平洋岸ではM5クラスの地震が立て続けに起きています。日本列島の地下では大きな地殻変動が始まっているのは間違いないようです。
2002年に震度1以上の地震は1253回、2003年は2179回。東北地方では2002年と2003年では5倍も回数が増えています。
太陽の活動が活発になり、地球の磁場が大きく変化すると地震が多発することは分かっています。

2002年4月 ある全国紙に「昼間の明るさが2割も増している」という記事が掲載されました。
これは尋常なことではありません、しかし報道はこれっきりとなりました。

■未知のエネルギー(宇宙線の増加)がもたらすもの
 磁場の変化がDNAの配列に作用することは動物実験でも実証されています。
DNAに書き込まれたコドンが活性化しあらゆる病気にかからない新種の人間たちが生まれてきていて、カリフォルニアのUCLAメディカルセンターの調べではすでに世界人口の1%約6000万人がこのような新種の遺伝子を持つ人達だと推定しています。

鶏に宇宙からの高エネルギーと同様の電磁波エネルギーを照射しアヒルの遺伝子コードに変換するという実験を行い、5日足らずで鶏の足に水かきが形成されたそうです。

フォトン・エネルギーの影響を受けるとインフルエンザに似た症状が起きやすいといわれています。さらに、めまい、動悸、呼吸困難、頭痛、関節痛、筋肉痛、痙攣を起こすこともあるようです。さらに爪や髪の伸びが早くなるという現象も現れるようです。

次元にも影響するのではないか?
 地上空間は3次元ですが、フォトン・エネルギーによって5次元に移行するのではないかと考えられています。
次元について理解するのはきわめて困難なことですが、カク・ミチオ博士の「超ひも」理論によれば次元の違いとは物質を構成する基本粒子の違い、すべて「超ひも」の振動数の違いだと考えられています。

フォトンは電磁エネルギーの量子であり、フォトンのエネルギー波の影響を受け、すべての物質の振動数が変わるといわれています。物質の振動数が光の速度を超えると3次元の時間軸が崩壊し、地球は5次元の世界へ移行することになるのです。

■米海軍のある実験
 この実験はいまでも米国では極秘扱いとなっています。その実験とは米海軍の軍艦をフィラデルフィアで消滅、400キロ離れた位置に現れ、再びフィラデルフィアに戻すという実験です。
この時の実験は我々が住んでいる現実の時間の他にその周囲を回っている別の時間が軸があって、そこへ物体を移動させてしまうという、高度な物理学の理論に基づくものでした。
多くの犠牲者を出し、以降の実験は中止されたものの、実験としては成功し、その理論は立証されたのです。
 電磁波の高エネルギーによって時空に裂け目が生まれ、次元転換によって物質そのものが変容し瞬間移動する・・・地球の次元転換はおそらくこのようなメカニズムで起きると考えられます。

■運命の日 2012年12月22日
 では、この地球がフォトン・ベルトに覆われるのはいつなのでしょうか?
実はその時期は、すでに古代マヤ人たちによって予言されています。その予言された日が、マヤ暦が終わる日:2012年12月22日なのです。

■意識の覚醒(意識転換)
 フォトンは光であり電磁波の1種です。波動が粒子を構成していることから考えると、太陽系がフォトン・ベルトに近づくに連れて、全体の波動が高まっている、ということになります。そして、その「振動周波数」が上昇することで、地球そのもの、あるいは人類が次なる段階に進化するのかもしれません。
 これからは、執着心という個人意識を捨て、宇宙全体と調和していくという宇宙意識に目覚める必要があるのかもしれません。
意識の転換はすべての人が同じ速度で転換していくわけでは無いので、様々な摩擦が生まれるはずです。個人、地域、国家あらゆるレベルで混乱が起こり反動的な動きが起こるでしょう。そのような反動を生み出すのは、短絡的思考と執着心です。

 フォトン・ベルトに接近し、より強いフォトンのエネルギーを受けるようになった時、これまでの弱肉強食の論理での生き方は否定され、精神性の高い世の中に向かって進み始めることでしょう。それによって精神も肉体もこれまでの自縛から開放され、精神と肉体の浄化がますます進行するでしょう。これまで、一人ひとりの人間が抱え込んできたエゴというものが消滅し、他者への無償の愛というものがより強く人々の心の中に芽生えて来るようになります。その反面、自我が強くエゴに固執する人達にとってはとても苦しい時代を迎えることになると思います。
 人間の思いというものの実体は、電磁波のエネルギーです。人間は電気的エネルギーの発信体です。人は細胞でコミュニケーションしているという学説があります。その節から推察すると、おそらく思いが電気的なエネルギーとなって発信され、受け手側の人体の細胞がそのエネルギーを感知する、というようなメカニズムで思いは伝わっているのではないでしょうか。

 地中を流れている電流で、地電流というものがあります。そのエネルギーは毎秒10億アンペアだそうです。それに加えてフォトンが大量に降り注いでいますので、今地球は大変な電磁的エネルギーに満ち溢れています。

 本当に心から地球を変えたいと願うのなら、多くの人達が同じ思いで静かに念じることです。そのポジティブな思いは電磁的エネルギーに転換され、同じ思いをもつ人達の集合意識が強く働くようになり、本当に世の中を変えるパワーになりえるはずです。今は、地球も人類も次元転換のための浄化が進んでいます。対立がある限り浄化は進みません。ネガティブな感情を持てば、その感情も集合意識となり跳ね返ってきます。
 だから、これからの地球や人類の未来に不安を持ってはいけないのです。


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